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地方公会計マニュアル1 単式簿記と複式簿記 [地方公会計]

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地方公会計マニュアル1 単式簿記と複式簿記

企業会計は、複式簿記による発生主義会計を採用していますが、地方公共団体における予算・決算にかかる会計制度(官庁会計)は、現金収支を議会の民生的統制下に置くことで、予算の適正・確実な執行を図るという観点から、確定性、客観性、透明性に優れた単式簿記による現金主義会計を採用しています。このように、地方公共団体と民間企業では、採用されている会計制度は異なります。

単式簿記と複式簿記

簿記とは「特定の経済主体の活動を、貨幣単位といった一定のルールに従って帳簿に記録する手続き」であり、決算書等の報告書を作成するための技術ですが、記帳方法により「単式簿記」と「複式簿記」に区分されます。

単式簿記・・・経済取引の記帳を現金の収入・支出として一面的に行う簿記の手法(官庁会計)

複式簿記・・・経済取引の記帳を借方と貸方に分けて二面的に行う簿記の手法(企業会計)

複式簿記では、ストック情報(資産・負債)の総体の一覧的把握が可能となります。これまでも官庁会計においては公有財産台帳等において現物管理してきましたが、固定資産台帳では「いくらで買ったか」という金額情報もあわせて記録することになります。金額情報を記録し、会計年度末で資産と負債を一覧表に集約した貸借対照表を作成すると、対象項目の貸借対照表の残高と固定資産台帳が一致するはずであり、互いを照合することで、どちらかの問題が発見されるといった検証機能の効果も期待できます。このように、複式簿記では、「ストック情報の把握」とともに、「検証機能をもつこと」に意義があります。



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